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年々増加傾向にあるイノシシ!! 

イノシシによる農作物や人身被害を防止するため、人とイノシシのすみ分けを行います!

●いのドンは、低周波音を利用し範囲内に接近したイノシシや熊を撃退し、人の住む場所や農地を住み分けできます。
●いのドンにAI動態検知カメラを接続する事により、赤外線センサー仕様と異なり草の揺らぎなどでの誤検知がなく、市街地の使用が可能となります。
●ハイパー鹿ソニックの使用で低周波が使用できない場所でもイノシシ対策が可能となります
●いのドンとハイパー鹿ソニックを組み合わせた複合器を使用することで、より有効な対策が可能です。
●2019年より岡山県瀬戸内市の圃場をお借りして様々な実験を行い、鹿ソニック・いのドン・ハイパー鹿ソニックと実証実験を行い製品化を致しました。
●2022年より千葉県のいすみ鉄道においてイノシシと列車との衝突事故防止のため、イノシシによる線路への飛び出し防止の実証実験を行っており、非常に良好な結果が出ています。
●電気柵や鉄柵などとの併用でさらなる効果が期待できますのでご相談ください。

サービスの流れ

獣害対策用製品は、現場ごとに異なる様々な状況に対応するため、製品単体での販売を行わず下記の流れにそったサービスとしたします。

1..現地調査
弊社担当者が現場にお伺いして状況を調査すると共にお客様のご要望を確認致します。
2.プラン作成
現地の現場調査とお客様のご要望に応じた、オリジナル対策プラン・お見積書をご提案させて頂きます。
(現場の状況によっては、電気柵の併用を提案させて頂くこともあります。)
3.施工
動物との共存を基本に安全、迅速に施工致します。
4.アフターサービス
設置後は、動物の同行に必ず変化が起きますので状況をお客様と共に確認しながら、より効果のある対策に致します。

公式YouTubeチャンネル

いのドンご使用上のご注意

いのドン1台のセンサー反応距離は最大は7mですので、広い圃場や学校の校庭などをカバーすることはできません。
また、低周波を使用しますので、住宅地の近くなどの使用は不向きです。
いのドンにAI動態検知カメラを接続する事により、赤外線センサー仕様と異なり草の揺らぎなどでの誤検知がなく市街地の使用が可能となります。

ただし、AIカメラ仕様は非常に高価なため、住宅地などの近くではハイパー鹿ソニックの使用をお勧め致します。
同一場所において複数台の使用が可能です。
また、いのドン・くまドンにハイパー鹿ソニックを複合し、イノシシ・熊・鹿など総合的に撃退する製品もラインアップしております。

設置例

岡山県瀬戸内市 イノシシ対策 

2019年より瀬戸内市長船地区の個人の圃場をお貸頂き、イノシシに対する効果検証を行っています。当初鹿ソニックで効果が見られましたが慣れが生じたため高周波から低周波装置いのドンを開発し効果検証を実施した所、効果が見られています。
低周波においてもイノシシは慣れを生じますので、使用方法は限定されますが使用場所・使用方法により継続的な効果があります。

岡山県和気町 美しい森 キャンプ場

美しい森キャンプ場において、鉄製フェンスを破り侵入するイノシシに対して、いのドンとハイパー鹿ソニックを複合器を設置!!
設置翌日から、イノシシのみならず、鹿やその他の野生動物が近寄らなくなり、和気町ではこの結果を受け通学路への設置を検討しております。2024年には施工予定

千葉県 いすみ鉄道

山側から線路に侵入するイノシシ対策のため、2022年に鹿ソニック・2023年にはハイパー鹿ソニック実験器を線路わきに設置
設置区間におけるイノシシの出没はないとの事です

広島県 本州四国高速道路 向島インター入口

高速道路のインターチェンジからイノシシの侵入があるとの事で、ハイパー鹿ソニックを設置
同時に設置したトレイルカメラの様子を確認しても設置後、イノシシの侵入はゼロになっています。

東日本旅客鉄道株式会社 JR外房線・JR内房線

線路内へのイノシシの侵入を防止し、列車との衝突事故回避にいのドンが採用されています。
JR外房線・JR内房線では、この他ハイパー鹿ソニックも導入され、イノシシとキョン・鹿の線路内侵入防止にも使用されています。