日本全国で野生動物の増加に登山時やキャンプ時に
野生動物の遭遇事案が増えています!!
●鹿ソニックをハンディタイプとして使用することで、登山時やキャンプ時に野生動物が近寄ることを避ける効果が期待できます。
鹿ソニックご使用上のご注意
鹿ソニック1台の照射距離は50m~70m・照射幅中心から左右に50度となるためすべての方向をカバーすることはできません。
鹿ソニックを体に身に着けて歩く場合、リュックの中に鹿ソニック本体とバッテリーを入れリュックの肩ベルト等の前後方向にスピーカーを取り付けるのがおすすめです。
製品一覧
オプション
設置例
令和3年3月農林水産省発表の資料から!!
ニホンジカの推定個体数は、2017年244万頭、エゾジカの推定個体数は、約66万頭となっており25年間で約10倍に増加しています。
また、イノシシの推定個体数は2017年88万頭と25年間で3倍に増加しています。
山梨県においては、2015年で7万頭以上のニホンジカが生息し、適正生息数4700頭に対して15倍が生息しています。この事からも分かる通り人間が想像している以上に生息数が多いことと、人里に降りてくる動物は時に凶暴化してしまうなどの問題があり、人間が想像する以上に危険であり注意が必要で有ると考えられます。
キャンプ場における鹿ソニックの効果実験!!
実証実験前、イノシシにより掘り起こされた場内の様子
鹿ソニック設置後の様子
鹿ソニック獣害策製品は、距離やランダムな高周波音を利用した音慣れ防止策を講じている点を利用しキャンプ場などにおける獣害被害を防止し、動物を傷つけることなく山へ帰すという目的から2019年3月から2019年12月までの9か月間、山梨県西湖にあるキャンプ場(PICA 富士西湖様)のご協力を経て実証実験を行ないました。
今回実験を始めるまで野生動物からの被害報告はありませんでしたが、場内、特に夜間など下写真のようにイノシシによる場内の掘り起こしや鹿の出没はあり、このままでは危険であるとの事からイノシシの出没場所2か所と鹿の侵入場所1か所に鹿ソニックを設置して実証実験を行った結果、このキャンプ場にはイノシシと鹿が居なくなったのでは?と冗談交じりで言っていただけるほどの高評価を得られました。
これを受け、各地キャンプ場様の ニーズに合わせた製品開発と販売を開始致しました。